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 旅の友「駅弁」。実際に食べた9,000個以上の駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。

JR北海道 和寒(わっさむ)駅 JR-Hokkaido Wassamu Station
2020(令和2)年8月訪問 GoogleMap「和寒駅」

駅名標 駅舎 駅構内

札幌駅から特急列車かその乗り継ぎで約2時間。和寒町(わっさむちょう)は北海道上川地方の中部に位置する、人口約3千人の開拓地。冬の寒さ、カボチャやキャベツ、スキーやクロスカントリーなどで知られる。駅弁は1926(大正15)年または1927(昭和2)年から1983(昭和58)年頃まで売られ、当時の調製元が今も駅前で食堂を営む。1899(明治32)年11月15日開業、北海道上川郡和寒町北町。

【掛紙】御辨當(100円)Obento
1960年6月22日調製 Jun. 22, 1960

掛紙 掛紙

1960(昭和35)年6月22日の調製と思われる、昔の和寒駅弁の掛紙。歌舞伎の隈取(くまどり)にひょうたんを描く。名所案内もないため、どこの駅でも使えそう。加えて御飯の折のものか、法話のような記載がある紙片が付いてきた。

販売駅
宗谷本線 和寒(わっさむ)駅 1899(明治32)年11月15日開業 北海道上川郡和寒町北町
調製元
つたや 和寒駅 連絡先の記載なし

【掛紙】寿し(60円)Sushi
調製年月日不詳

掛紙

1950年代、昭和30年代のものと思われる、昔の和寒駅弁の掛紙。中身は当時に全国各地で普通の駅弁であった、助六寿司ではないかと思う。

販売駅
宗谷本線 和寒(わっさむ)駅 1899(明治32)年11月15日開業 北海道上川郡和寒町北町
調製元
つたや 和寒駅 連絡先の記載なし